師岡熊野神社（石川正人宮司）で７月６日・７日、「星祭 家族の絆短冊コンテスト」が開かれた。コンテストは、「子どもから親へ、親から子どもへ感謝の気持ちを短冊に書き綴り、家族の絆を深める」という趣旨の下、同神社が近隣の園児や小中校生、一般も含め広範囲に短冊を配布、詩やメッセージを募集。結果、３４０の作品が寄せられた。
結果発表は、七夕に同神社が開催する「星祭」に合わせて実施。祭りを楽しみにきた住民らが多数集まったなか、審査にあたった石川宮司や松井嘉和大阪国際大学教授らが受賞者と作品を紹介した。受賞した子どもたちは嬉しそうな面持ちで賞状を受け取っていた。
石川宮司は「このコンテストで改めて家族の絆を確認するきっかけになったら嬉しい」と笑顔だった。
また、６月30日には、一年の後半の無事を祈願する「夏越（なごし）の大祓（おおはらい）」が行われ、近隣住民らが参加、石川宮司の後に続き「茅の輪くぐり」をした。
受賞者が並ぶ
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石川宮司に続き茅の輪をくぐる
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