二輪車が関係する交通事故減少を目的とした「二輪車安全運転競技大会」(港北警察署・港北青少年交通安全連絡協議会主催)が10月14日、日吉自動車学校で開催され、区内在住・在勤の二輪利用者18人が参加した。
大会当日は、応用バランス競技として、直線スラロームやコーナリング応用走行のタイムを競う8の時走行のほか、狭路走行、幅30センチに設定された板の上を落輪しないように走行するなどの競技を実施。参加者は競技を通して安全な運転技能を競った。
競技後は、白バイ乗車経験を持つ警察官が審査を行い順位を決定。成績優秀者に対して表彰を行ったほか、安全運転のためのアドバイスなどが話された。
マナーの悪さ目立つ
港北警察署は「管内では二輪車・自転車・高齢者の事故が多く発生しています。また、運転マナーの悪さも目立ちます。大会を通して多くの人に安全運転を意識して頂き1件でも交通事故を減らしていきたい」と話している。
同大会は、港北二輪車普及協会、交通総務課事故防止対策隊など関係団体と連携して行われており、今年で18回目を数える。
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