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インプラント 「今回こそは」の声に応える 区内に2院開院 翔栄会
「今回こそは」―。
区内で2院を開院する(すだ歯科医院・綱島/アークデンタルクリニック・新横浜)翔栄会には、これまで入れ歯をしてきたが、不具合で悩まされてきた人のインプラントへの相談が続いているという。
同会の須田理事長は「50・60代の歯の状態の悪い方が、決意をされて来院されています。入れ歯という選択肢は取らず、噛みあわせがよくて自然の歯に見えるインプラントをお考えのようですね」と話す。
費用や治療に不安の声も上がるインプラントだが、同会では当初に治療手法、終了時期、総金額を提示する。「患者様に『ゴール』を見て頂くことが方針です。それが『治療を途中で投げださず、最後まで頑張ろう』という気持ちにつながるからです」と須田理事長。
同会では、患部を詳細に把握するためのCT設置やオペ室を別に設けるほか、骨が薄い患者には「骨再生医療」での対応も行う。
須田理事長は「金額は上がりますが、世界的に認知されたインプラントを使用することも極めて重要。当院では治療後のメンテナンスにも力を入れ、患者様に喜んで頂くことを最大の目標としています」と語る。
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