トレッサ横浜で、知的障害を持つ子どもたち3人が社会経験を積んでもらうことを目的に行われている、「お仕事体験」。これの定例会が12月8日、同施設であった。
現在、養護学校高等部通学者が1人、市立中学校個別支援学級通学者2人が週に1度、カート回収や事務サポートに汗を流している。定例会には3人が出席し、取組む仕事についての面白さを報告したほか、ジョブサポーターの感想、保護者からは家庭での過ごし方がどう変わったかなどの話が紹介された。また、「お仕事体験」に興味を持つ人も参加。なかには自身の子どもが障害を持つ人もあり、語られる体験談を熱心に聞く姿が見られた。トレッサ横浜では「お仕事体験が10月から始まり二カ月半が経ちました。親睦も深まってきており、来年はさらにステップアップしたお仕事にチャレンジしてもらえれば」と話していた。
「ジョブサポーター」募集
トレッサ横浜では、「お仕事体験」の「ジョブサポーター」の参加登録を受付ている。「ジョブサポーター」は、知的障害者と一緒に、週1回1時間、半年間に渡り「お仕事体験」に付き添う、特別の資格は必要がないボランティアのこと。子どもたちの成長を見守り、支援したい人が対象となる。
問合せ・申し込みはトレッサ横浜松谷さん【電話】045・534・2200まで。
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