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多様なインプラント治療 区内２院運営 翔栄会が導入
インプラント治療を語る須田理事長
区内で「すだ歯科医院」と「アークデンタルクリニック新横浜」を運営する『医療法人社団 翔栄会』は、インプラント治療に力を入れており、多様な施術法で患者の声に対応する。
同院で多いのが１本から治療ができる通常のインプラント。失った歯の顎の骨にインプラントを埋め込む治療法で、かみ合わせの不具合の軽減や審美的な面からも利便性は高く、「第２の永久歯」といわれるほど。但し、自由診療のため高額となり、オペを必要とする。
総入れ歯に使用
同院ではミニインプラント治療も採用。下歯に総入れ歯をしている人が対象で、４本の小さなインプラントを下顎に埋め込み、ホックのように入れ歯を固定させる。通常インプラントより簡単なオペで済み、金額も抑えられ、日帰りで即日から使用もできる。
同会・須田孝則理事長は
「患者様のご要望に応えるため、歯科用ＣＴの導入、オペ室の設置などをしています。金額・治療法など丁寧にご説明いたします」と話している。
ミニインプラント模型
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