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インプラント 「長短所納得の上 選択を」 区内２院運営 翔栄会
インプラントオペ中の須田理事長
認知度が高まるインプラント治療。区内で「すだ歯科医院」と「アークデンタルクリニック新横浜」を運営する『医療法人社団 翔栄会』の須田孝則理事長にも、相談が増えている。
右下の臼歯２カ所の欠損で来院した六十代女性。ブリッジ、入れ歯、インプラントのメリット・デメリットを須田理事長が詳細に説明した結果、インプラントを選択した＝写真。「ブリッジは健康な歯を削ること、入れ歯は噛み合わせの不具合が生じやすいこと。しかし、両方とも保険治療が可能。一方インプラントは自由診療でオペを必要とするが、自分の歯のように使用できることを伝えました」と須田理事長。
最近は初めからインプラント治療を希望し、来院する人が増えているというが、須田理事長は「医師の技術力はもちろん、院内設備やインプラントが信頼できるメーカーのものであるかも重要。しっかり説明を聞き、ご自身、ご家族が納得した上での治療を」と語る。
2本インプラントを埋入（上）。そこに上歯を被せた
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