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生活習慣病の「ホント」学ぶ 東部病院で10月に2講座
日本人の死亡原因の約3分の2に上る生活習慣病。日々の生活習慣の積み重ねから起こり、糖尿病、脳卒中、高血圧など様々だ。
そんな生活習慣に関わる病気をよりよく理解し、予防につなげてもらおうという市民公開講座が、10月13日(月・祝)と19日(日)、済生会横浜市東部病院=鶴見区下末吉=で行われる。
13日「健康法のウソ!?ホント!?」
巷で噂になっている健康法の真意を同院の専門医らが詳しく解説。知って得する生活習慣病の話や、クイズ形式による「健康法のウソ・ホント」などが予定されている。
さらに当日は、動脈硬化検査(先着40人・要申込)や血糖・血圧・身体測定の無料体験コーナーも設置。洋食・和食が選べる糖尿病食(限定60食・要申込・650円)もある。
午前11時半から午後3時まで。糖尿病食のみ有料。講演等無料のものは当日直接参加可。動脈硬化検査と食事体験の申込みは、同院地域医療連携室【電話】045・576・3000。
19日「脳卒中と認知症」
脳の血管がつまる脳梗塞や、血管が破れる脳出血などの総称で、寝たきりの約3割が原因となる「脳卒中」と、近年、生活習慣との関連性がわかってきた「認知症」を学ぶ講座。同院などの専門医が、賢く予防する方法などを伝授する。
講師を務める医師は、「治療やリハビリなどのタイミングを逃さないために、まずは病気の特徴を知ることが大切。気軽に参加を」と呼びかけている。午前10時半から正午まで。参加無料。同講座は申込不要で当日直接会場へ。
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