港北観光協会主催の「港北まちの魅力フォトコンテスト」がの入賞作品が先ごろ決定し、大倉山在住の湯川修さん=人物風土記=の作品「幽玄の灯」が最優秀賞に輝いた。
この作品は毎年10月に行われる「小机城址市民の森 竹灯籠まつり」の様子にシャッターを切ったもの。灯籠の光にぼんやりと映し出され、まっすぐ天に向かって伸びる竹の質感が伝わる作品だ。湯川さんは「竹林に灯る何千本もの竹灯籠は、幻想的で幽玄の世界が出現します。そこを収めました」と語る。
同コンテストは区内のおすすめスポット、まだ知られていない魅力をテーマに、景観、自然環境、カルチャーの3部門に分けて公募、区内外から107点の作品が集まった。この作品の中から港北観光協会会長・理事、港北区長が審査し、各部門から4点ずつが入賞を果たした。
これらの作品は区のホームページ内で見ることができる(【URL】http://www.city.yokohama.lg.jp/kohoku/sinkou/photo-con.html)。
応募された作品の一部は、港北観光協会や港北区役所が区の魅力を伝えるために作成する広報印刷物等に使われる予定だ。
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