あいさつに立つ石川会長
港北区サッカー協会（石川和暎会長）が今年、創立30周年を迎えた。それを記念した式典が新横浜プリンスホテルで先ごろ開かれ、協会関係者や来賓に横山日出夫港北区長ら80人が集まり、周年を皆で祝った。
同会は１９８５年、港北区の体育指導員が中心となり、サッカーの普及・促進を目指して発足された。主に区内在学の小学生が加入するクラブチームが加入しており、現在13団体、１５００人ほどの子どもたちが春と秋に開催されるリーグ戦を中心に日々、切磋琢磨している。
協会発足の成果としては、２０００年から02年までの「横浜市区選抜少年サッカー大会」で３年連続優勝を果たすなど、区のサッカーレベルの底上げに貢献している。
式典であいさつに立った石川会長は「日スタのお膝元でもある、港北でサッカーをさらに盛んにさせたい。世代交代を進め、より良い協会になるよう今後も力を尽す」と語った。
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