神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
港北区版 公開:2015年7月9日 エリアトップへ

親子の絆、短冊に込める 熊野神社でコンテスト

文化

公開:2015年7月9日

  • LINE
  • hatena
短冊コンテストで入賞した子どもたち
短冊コンテストで入賞した子どもたち

 師岡熊野神社(石川正人宮司)で7月4日・5日、「星祭 家族の絆短冊コンテスト」が開かれた。コンテストは、「子どもから親へ、親から子どもへ感謝の気持ちを短冊に書き綴り、家族の絆を深める」という趣旨の下、同神社とまほろば教育事業団が近隣の園児や児童など広範囲に短冊を配布し、詩やメッセージを募集。今年は300の作品が寄せられた。

 結果発表は、七夕に合わせ同神社が開催する「星祭」に合わせて実施。祭りを楽しみにきた住民らが多数集まったなか、審査にあたった石川宮司や松井嘉和大阪国際大学名誉教授、小さな親切運動代表の鈴木恒夫氏らが受賞者と作品を紹介した。受賞した子どもたちは嬉しそうな面持ちで賞状を受け取っていた。

「夏越の大祓」も

 同神社で6月30日には、「夏越(なごし)の大祓(おおはらい)」が行われた。「大祓」は、自身と世の中の「罪穢」を払うことで、一年の後半の無事を祈願する神道行事。当日は近隣住民らが多数参加した。

 お祓いが終わった後、無病息災を願う「茅の輪くぐり」を行い、参拝者は石川宮司の後に続いて直径2・5mの茅の輪を8の字を描くようにくぐった。茅の輪は母親のお腹の中を意味しており、くぐりぬけると心身ともに罪穢を取り除くことができるとされている。

 石川宮司は「大祓は穢れを落とし、神様の甦りの力で『再生』を受ける儀式です。日本全国、古くから脈々と続く伝統ある行事で、廃れることなく現在に至っています。参加した皆様、ご家族が今年残りの半年を健康に過ごされることを心より、祈願します」と笑顔で話していた。

石川宮司に続き茅の輪をくぐる
石川宮司に続き茅の輪をくぐる

港北区版のローカルニュース最新6

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

新港ふ頭で4月28日、5分間の花火

「横浜スパークリングトワイライト」

4月27日

横浜市内事業所 男性の育児休業取得率 前回から大幅増の40・6%に

国の重要文化財、神奈川県庁本庁舎が5月3日に5年ぶり一般公開

趣味や生きがい 本で残す

趣味や生きがい 本で残す

タウンニュースの自費出版

4月25日

「幼保小」の活動 冊子に

「幼保小」の活動 冊子に

市庁舎3階で販売

4月25日

横浜BCが新たな船出

横浜BCが新たな船出

BUNTAIで3試合

4月25日

PCジャングル本店だからできる

中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート

https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

  • 支援員の謝金が倍に

    公明党市議団の要望がカタチに 市政報告

    支援員の謝金が倍に

    横浜市会議員 望月やすひろ

    4月25日

あっとほーむデスク

  • 4月20日0:00更新

  • 2月18日0:00更新

  • 6月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月27日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook