港北区はJA横浜と協賛し、区内16の保育所で食育講座を開いた。在宅育児をする世帯が身近な保育所で相談できる環境整備を積極的に進めている区では、今回、地産地消の重要性を伝えながら、保護者と保育所のつながりの強化を図ろうと、市内初というこの取り組みを行った。
会場の一つ「にじいろ保育園 綱島」では7月14日、小机で採れたじゃがいも「キタアカリ」を使い、地産地消に関する講義と料理教室が開かれた。
当日は、同園の管理栄養士の指導の下、地元野菜の美味しさを伝える為、あっさりとした味付けの「冷製ポタージュ」と「もっちもちチーズポテト」を園児の保護者が協力して作った。簡単な調理内容に保護者からは「子どもと一緒に作りたい」「さっそくレパートリーに加えたい」「離乳食にもなりそう」といった声が上がっていた。
管野弘美園長は「保護者同士のコミュニケーションの場にもなった。今後も食育のイベントは積極的に取り組んでいきたい」と話す。
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