(PR)
本当の「自立支援」とは? 2施設からイキイキとした生活を探る
港北・都筑区を中心に病院やリハビリ・介護など13施設を展開する(医社)山本記念会。今回、港北区内にある「介護予防リハビリセンター港北」「アクティブライフ・リフライズ」の2施設を取材した。そこから見えてきたのは「利用者の自立を支援する」という一貫した思いだ。
要支援者のための「リハビリセンター」
「この時間が楽しみなの。自分の好きなことができて、みんなとお話しできてここが大好き」。そう話すのは日吉本町在住の利用者だ。
要支援者のための同施設の特徴は【1】個別プログラムの作成【2】自己選択による機能訓練を行うところだ。1回の利用時間は90分。送迎車で施設に到着した利用者は、まず運動前の血圧・体調を確認。その日の状態に合わせ自分でスケジュールを組み立てる事ができる。
筋力を鍛えるマシンや、体力維持の有酸素運動のほか、脳トレ、カラオケやネイルサービス等ユニークなメニューも用意されている。
「これからお出かけだから、ネイルしてもらったの」と見せる人や「やりたいことやらせてもらえるけれど、ちゃんと体調に合わせてセーブもしてくれる。元気になったし、身体を痛めることもなくなった」など、利用者が驚くほどイキイキしている。
1回の時間が90分と短いのも「1日を有意義に使ってほしい」という思いからだ。元気になって外にでて、家族や友人と旅行をしたり、買い物に行ったり。ここに来ることでより充実した生活を過ごすことができるのだ。
要介護者のための「リフライズ」
一歩踏み入れるとふわっとした明るい空間。3カ月前にオープンした通所介護施設「アクティブライフ・リフライズ」は既に多くの利用者に愛されている。
要介護者のための同施設は「引き算の介護」「ゲスト主体」「プラス思考」の3つを理念に掲げる。リハビリ室、絵画や粘土を楽しむ創作室、囲碁なども打てる和室、カラオケや映画鑑賞ができるスタジオ、檜風呂など多彩な部屋が用意されている。
「どんなアクティビティを選んでどういう1日を過ごすのか決めるのはゲストご自身です。その中で必要な支援をさせて頂きます。何でもお手伝いしては、自立の妨げになります」と小柴真弓所長は語る。
決して一方的な介護をされるのではなく、施設での時間を楽しんでもらえる工夫を凝らしている。認知症予防にも取り組み、そこから自宅での生活、日々の暮らしをよりイキイキと過ごしてもらうことが目的だ。
認知症対応型の「リフライズプラス」も併設する。
山本記念会 リハビリセンター港北 アクティブライフ・リフライズ
TEL:045-308-9670
TEL:045-534-0566
http://www.yamamoto-kinen.or.jp/rehabilitation_center/index.html
|
<PR>
|
|
|
|
|
|