港北消防署(武笠基和署長)は4日、総合スポーツクラブ『スポーツスパ アスリエ 大倉山』(大倉山3の58の17)と「震災等大規模火災時の消防水利としての使用に関する覚書」を締結した。
覚書では、大規模な地震災害が発生、または発生する恐れがある場合に、同施設の協力を得て消防活動を行い、災害の防除や被害の軽減を図ることを目的としている。施設内では350tの保有水があり、雑排水層へ移した水を消火のために使用するという。
締結式には、同施設マネージャーの松村辰郎氏が同席。「地域住民の健康維持、増進に貢献するという企業理念もあるので、このような形で貢献できることを嬉しく思う」とあいさつ。
また、武笠署長は「周辺には木造住宅密集地域もあり、火災被害をいかに軽減するかという点において、今回の締結は大きな意味がある。今後も安全・安心の材料を増やしていきたい」と話した。
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