園児が描いた作品を展示した「ギャラリーバス」が区内を走っていることを知っているだろうか。
「子どもたちの夢を乗せたバスを走らせたい」という思いで、東急バス(株)東山田営業所が昨年から始めた取り組み。日吉駅とサンヴァリエ日吉を結ぶ「日21」「日22」路線を運行するバスの車内に近隣の「日吉さくら幼稚園」(綿貫友美園長、下田町2の10の72)に通う園児が「大きくなったら何になりたい?」をテーマに描いた絵が飾られている(7月末までを予定)。年長42人の作品で内容は「おまわりさん」「お花やさん」「プロ野球選手」「パイロット」「ペットショップの人」などさまざまだ。
同営業所では73台の路線バスを所有しており、そのうちギャラリーバスは1台。そのため、30分から1時間に1度ほどしかお目にかかれない。担当者によると、上部の絵を見るために座席に座らずに立って乗車する人を目にするという。
同園の綿貫園長は「子どもたちからも『みんなに見てもらえて嬉しい』『大きなバスに貼ってもらえて嬉しい』と喜んでいます」と笑顔で話した。
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