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災害時のボランティア 受け入れ窓口拡大目指す 3機関が合同訓練

社会

掲載号:2016年10月20日号

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熱が入る太尾防犯拠点センターでの訓練
熱が入る太尾防犯拠点センターでの訓練

 区内で災害が発生した際、全国から集まったボランティアを必要な地域や場所に振り分ける役割を担う、港北区災害ボランティア連絡会。港北区では現在、非常時に円滑な活動ができることを目指し、体制整備を進めているが、その一環として、同会や区社会福祉協議会と合同訓練を先ごろ、行った。

防犯センター活用

 今回訓練会場の1つになったのが、太尾防災拠点センターだ。港北区災害ボランティア連絡会は非常時、港北区社会福祉協議会内に設置され、ボランティア活動の拠点としての役割を担う。しかし、広い港北区を1つのボランティア連絡会のセンターでカバーするのは困難なことから、太尾防犯拠点センターを「支部」として活用することを想定して訓練を実施したもの。

 当日は、震度6弱の地震が市内で発生し、その3日後に区社協内にボランティア連絡会のセンターを設置したところからスタート。区災害対策本部から、太尾防犯拠点センターに支部開設への協力依頼がされ、区本部から資機材などが搬入された後、開設された。そこからは区内の被害状況、各地から訪れたボランティア人数の情報を共有するなどした。

 港北区ボランティア連絡会の宇田川規夫副会長は「太尾防犯拠点を使った初めての試みだったので、情報伝達が上手くいかない場面もあったが、課題を見つけられたのはプラスだった。できるならば、区内に支部が4カ所ほどあるのが理想」とし、区総務課の林賢是課長は「今後も関係者と訓練を繰り返し、災害発生時は円滑にボランティア派遣ができるように対応していきたい」と語った。

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