港北区出身で横浜F・マリノスのフォワードとして活躍する、富樫敬真(けいまん)選手(23)が19日、港北1日区長に就任し、庁舎視察やチームのPRなどを行った。
当日は、横山日出夫区長が富樫選手に委任状を手渡すセレモニーからスタート。その後横山区長から富樫選手へのインタビューコーナーとなり、「駒林小、日吉台西中、日大高出身の地元っ子ですが、区内で遊んだ場所やお気に入りスポットはありますか」などを質問。富樫選手は「小学生の頃は学校でよく遊びました。日吉の商店街でも友だちとお菓子を買いましたね。年頃になってからはあちこちの公園でデートもしました」とはにかんだ笑みを浮かべながら答えていた。
続いて庁舎内で職員への声かけや利用者にサインをしたり、記念写真を撮ったりする場面も。館内放送にもチャレンジし、一日区長としてあいさつをしたほか、区長室で執務体験もした。
富樫選手は「地元で一日区長ができて嬉しかった。チームは本拠地を港北に移しているので、ホーム活動を活発化しています。今後も選手として活躍できるよう頑張りたい」と語った。
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