モノとITを融合させた新たな価値を創る作品を発表する第8回ISCプログラミング・コンテストが5月16日、横浜赤レンガ倉庫行われ、区内にある横浜医療情報専門学校医療IT科3年の菱沼航平さん、森岡良友さん、長谷川藍さんが出品した長期記録型家庭用温湿度計が最優秀賞に輝いた。
主催は、学校法人岩崎学園・情報科学専門学校。コンテストでは「社会問題の解決につながる斬新なアイデアで世の中を驚かせ、人を楽しませる」との視点で、学生が考えた作品について、審査員がグランプリを選出する。
今年は両専門学校の学生チームによる応募総数49作品のうち、5チーム5作品が最終審査会に臨んだ。
長期記録型家庭用温湿度計は、設置場所の温湿度の変化を日時別に見ることができ、幼児や高齢者の居住する家庭などの温湿度管理や環境改善に役立てることができるという作品。
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