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小机小 中国児童と交流深める 習字や剣玉通じ笑顔に

教育

掲載号:2017年7月27日号

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習字のワークショップで和平小児童(手前)と触れ合う小机小児童
習字のワークショップで和平小児童(手前)と触れ合う小机小児童

 横浜市立小机小学校(田代千佳子校長)の児童は7月14日・15日、来日した中国の和平小学校の児童と防犯教室やワークショップ等を通して触れ合った。昨年に続く2回目の取組み。前回と比べ内容の幅が広がるなど、両校児童の交流が深まっている。

 異なる文化や考え方に触れることで、子どもたちが国際的な感覚を持つとともに、視野を広げてもらおうと実施された取組み。マーチングバンド活動が盛んな両校に共通の指導者がいたことから、和平小の要望により交流が始まった。

 マーチングバンド活動の一環として1日のみ行われたのが昨年7月の第1回目。そして「もっと触れ合いの場を広げたい」(田代校長)との思いが今年の第2回目につながった。

 14日に小机小を訪れたのは、北京市海淀区和平小学の4、5年生児童22人と教員ら。中学年の防犯教室参観を始めとし、4校時目には4年生児童とのワークショップに臨んだ。通訳は、小机小卒業生の保護者が務めた。

 ワークショップの内容は剣玉、折り紙、習字。習字のワークショップでは、中国児童を交えた数人グループに分かれ、皆、思い思いに作品を仕上げていった。

 あるグループでは、「日本」「北京」「横浜」「小机」など互いに縁の地名を書き、書き終えると交換していた。両小学校の児童は教員の指示がなくとも、身振り手振りで相手に気持ちを伝えるなど、積極的に交流を深めている様子だった。

 ワークショップ後には、レクリエーションや歌などで、小机小全校児童を対象に交流、また、翌15日にはマーチングバンドの合同演奏等も実施された。

「子どもの純粋さ再認識」

 言葉が通じなくても自然に笑顔で接する両国の子どもたちを前に田代校長は「子どもたちの純粋さを再認識した。言葉が分からなくても心が通じた合った様子。来年以降も交流を続け、関係を深めていけたら」と目を細めていた。

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