第6回オープンガーデンが先頃開催され、今年も多くの区民が、登録された個人の庭や、グループで育てている花壇などを楽しんだ。
第2回のオープンガーデンから登録している山本一彦さんの庭は、自宅の前と奥にある2つのバラ園。バラを育てて8年目となり、鉢植えも合わせれば150種類以上のバラを育てているという。取材当日は平日だったが、60人以上が来訪。週末は一日150人ほどが訪れることもあるという。訪れた区民らは、思い思いに写真を撮ったり、咲き誇るバラの香りを楽しんでいた。
小泉清美さんのイングリッシュガーデンは、今年のオープンガーデンパンフレットの表紙にもなった庭。昨年畑の一部をイングリッシュガーデンにリニューアルしたとのこと。取材当日は、小泉さんが一年間かけて育てあげたバラやジキタリス、カンパニュラ、オルレアなど多くの花々が見頃に。近隣のグループホームきらら日吉の利用者らが訪れており、「きれいだね」と頬をゆるめていた。
新吉田第一公園では、毎日のように公園を訪れているという鈴木友梨奈ちゃん(7)・莉人ちゃん(3)、坂本葵ちゃん(7)・陸ちゃん(5)が、「この花、色がきれい」「あ、アリがいたよ」などと言いながら、新吉田東町会が手入れしている花壇を眺めていた。
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