5月31日は「世界禁煙デー」。港北区福祉保健課健康づくり係は同日、日吉駅前で禁煙・受動喫煙防止の啓発活動を行った。
当日は同係をはじめ、消防署、保健活動推進員、資源循環局、土木事務所、区地域振興課資源化推進担当、横浜市立大学の学生が参加し、タバコによる害や禁煙喚起についての資料、ティッシュなどを配布。横浜消防キャラクターのハマくん、資源循環局キャラクターのシボレンジャーも登場し、子どもや学生らにグッズを配っていた。
喫煙や受動喫煙により、体内濃度が高まってしまう一酸化炭素の計測ブースも設置。通りがかりに試していく人が多く見られた。
肺の生活習慣病
タバコが原因で罹る病気の一つに「慢性閉塞性肺疾患」がある。別名、肺の生活習慣病、タバコ病などと呼ばれており、長年にわたる喫煙によって肺や気管支の組織が壊れ、呼吸がうまくできなくなる病気。一度壊れると肺の機能は戻らないため、自力で呼吸ができなくなってしまうおそれも。同病患者の9割以上が喫煙者。タバコを吸っていることに加え、慢性的に咳と痰が出る、息切れしやすいなどの症状がある場合、注意が必要だといわれている。
港北区福祉保健課では、無料の禁煙相談を受け付けている。平日午前9時〜午後4時半。予約・問合せは同課健康づくり係【電話】045・540・2362まで。
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