港北区版
掲載号:2018年8月16日号
昨年、地元産のホップを使った初の横浜産地ビールづくりに使用されたのが、高田町の古川原農園で栽培された「横浜産ホップ」。
今年も8月2日に初収穫が行われ、ビール醸造会社の(株)横浜ビール(中区)の社員らが手伝い、約2kgのホップを収穫。「生のホップは半日で香りが飛んでしまう」ため、収穫後すぐ、冷蔵保存したホップを醸造所に運び、仕込みを行った。9月上旬頃に(株)横浜ビールの直営店レストラン等で販売される予定だ。
「ホップ」とは、ビールの苦み成分となる原料で、近年では、生のままの採れたてホップを使用して仕込んだビールが注目されている。
収穫量、倍に
今年は春から気温が高く「成育が早かった」と、同園の古川原琢さん。株を3本から6本に増やしたことで、昨年の倍量の収穫を見込んでおり、川崎市のビール醸造会社ブリマー・ブルーイング(株)にも出荷予定だという。「来年は一緒に栽培する仲間をふやせれば」と今後の目標を語った。
今年も8月2日に初収穫が行われ、ビール醸造会社の(株)横浜ビール(中区)の社員らが手伝い、約2kgのホップを収穫。「生のホップは半日で香りが飛んでしまう」ため、収穫後すぐ、冷蔵保存したホップを醸造所に運び、仕込みを行った。9月上旬頃に(株)横浜ビールの直営店レストラン等で販売される予定だ。
「ホップ」とは、ビールの苦み成分となる原料で、近年では、生のままの採れたてホップを使用して仕込んだビールが注目されている。
収穫量、倍に
今年は春から気温が高く「成育が早かった」と、同園の古川原琢さん。株を3本から6本に増やしたことで、昨年の倍量の収穫を見込んでおり、川崎市のビール醸造会社ブリマー・ブルーイング(株)にも出荷予定だという。「来年は一緒に栽培する仲間をふやせれば」と今後の目標を語った。
![]() ホップを手にする古川原さん
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