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金属を使わない、歯科治療とは いけたに歯科
開業から26年、いけたに歯科の治療の大きな特徴は見た目やかみ合わせをクラウンや人工の歯で補う「補綴（ほてつ）」治療。同院では従来の金属を使った詰め物やかぶせ物を行うのではなく、小さな虫歯には、歯と同じ色の高分子材料、虫歯が大きい場合には、金属のクラウンの代わりにやはり歯と同じ色のセラミックやジルコニアという素材を用いた治療を中心としている。
「これらの材料を使用すると、見た目が美しいだけでなく、金属アレルギーの心配がなく、従来の材料より長持ちし、何度も通院する手間が省けるという長所があります。自費診療になりますが、遠方からわざわざ来院される患者さんも多い治療法です」と池谷院長。
また同院では、ＣＴやマイクロスコープ（手術用顕微鏡）を用いて、かみ合わせなど、より精密な処置を受けることが可能となっている。
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