神奈川納税貯蓄組合連合会(石川圀光会長)は4月9日、綱島駅西口周辺の商店街で納税活動のPRを行った。
同団体は、1951年に「納税貯蓄組合法」が制定された4月10日を「全国統一納税貯蓄の日」と定め、2年前から税への理解を呼びかけ、PRを行っている。
当日は、8人の組合員が活動に参加。駅前を通る人々や近隣商店街の店舗などに声をかけ、消費税に関するパンフレットやあさがおの種のオリジナルグッズ約300部を配布した。
国民の生活を支える税の役割を、「税金はキレイな花を咲かせるためのものだから」(石川会長)と例え、あさがおの種を配布しているという。10月から施行される軽減税率の実施案内と合わせ、税への正しい理解の普及・啓発を目指している。
「納税をすることで、自分たちの生活に還元されることをわかってほしい」と石川会長。一人一人に笑顔で呼びかけていた。
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