港北区版 掲載号:2019年7月18日号 エリアトップへ

慶應大学大学院 学生が地域を活性化 南日吉商店会が舞台

社会

掲載号:2019年7月18日号

  • LINE
  • hatena
ゴミを使ったバスケットボールを楽しむ子ども
ゴミを使ったバスケットボールを楽しむ子ども

 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科は、港北区との連携で、南日吉商店会の「夜店」で、地域活性化のイベントを実施した。授業の一環として、学生たちが主体となりプロジェクトを企画。子どもたちの地域への愛着、商店街の活気の創出がねらい。

 同大学院では、システムデザイン・マネジメントの授業の一環で、港北区と3年前から連携。社会の成り立ちや街づくりを「システム」と捉え、毎年決められたテーマに沿って、街の魅力や課題に注目したイベントの企画やグッズの作成などを実習として行っている。

 今年のテーマは、「港北区の南日吉商店会の活性化」。受講者17人が3チームに分かれ、それぞれ【1】ゴミの分別【2】商店街の歴史クイズ【3】後継者不足対策のサイト開設――の3つのシステムを開発。7月6日に行われた南日吉商店会の夜店のイベントでは、【1】と【2】の実習が行われた。

ごみの分別

 プロジェクトの企画は南日吉商店会の小嶋純一会長へのインタビューから着想。ポイ捨てや分別の間違いで集積所にゴミが残ってしまう実態を聞き、バスケットボールゲームを考案した。ボールの原料となるのは子どもたちが集めた街に落ちているゴミ。それらを分別し、袋に詰めてボールを作ってゲームに挑戦した。メンバーのひとり、永井楓さんは「ゴミ拾いや分別を学びながら、子どもたちにとって楽しい思い出となるように考えた」と笑顔を見せた。

町の歴史クイズ

 商店街の店主と子どもたちが話すきっかけを作ろうと、クイズを考案。子どもたちは、ヒントを求めて店主を訪問し、正解するとお菓子などがもらえるルールにした。テレビCMからアイディアの着想を得たという榎本敬太さんは、「10回以上現地に足を運んで話をした。誰よりも自分が一番南日吉に詳しくなったのでは」と微笑んだ。

今後へのきっかけに

 「普段と違ったブースがあり、子どもたちは楽しんでいてよかった」と話すのは小嶋会長。「普段もこれくらい賑わいがある商店会にしたい。これからも地域と触れ合いをしながら、イベントなどを盛り込んでいきたい」と今後の街づくりへの意欲を見せた。

 同大学院の西野瑛彦助教は「実際に地域と関わり、現場で活動をすることができたのは学生にとって貴重な体験になった」と振り返った。

令和の「七五三」は師岡熊野神社

衣裳展示ご予約会開催。ご祈祷~衣裳レンタル、着付け、ヘアメイク、写真撮影まで

http://www.kumanojinja.or.jp/

トレッサ横浜 夏イベント!

8/10(土)クレイジーケンバンド ニューアルバム発売記念イベントほか

https://www.tressa-yokohama.jp/

<PR>

港北区版のトップニュース最新6

「電動車いすサッカー知って」

日本代表永岡選手

「電動車いすサッカー知って」 スポーツ

『蹴る』上映会で夢語る

8月15日号

食品ロス、アプリで削減へ

横浜市

食品ロス、アプリで削減へ 社会

民間企業と連携

8月15日号

附属図書館リニューアル

大倉精神文化研究所

附属図書館リニューアル 文化

「曼荼羅」修復し披露

8月8日号

市内で「はがき」詐欺急増

市内で「はがき」詐欺急増 社会

架空の公的機関装う手口

8月8日号

公民連携し魅力ある公園へ

横浜市

公民連携し魅力ある公園へ 社会

基本方針を策定

8月1日号

区の発展願い、夜空に大輪

新横浜花火大会

区の発展願い、夜空に大輪 文化

実行委員長「100周年に希望」

8月1日号

綱島にケアプラ分室

横浜市モデル事業

綱島にケアプラ分室 社会

15日に開所式

7月25日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月8日0:00更新

  • 6月27日0:00更新

  • 4月25日0:00更新

港北区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2019年8月15日号

お問い合わせ

外部リンク