港北区交通安全対策協議会は10月4日、日吉台中学校で交通安全教室を開催した。
中学生向けということで、今回のテーマは「自転車」。港北警察署交通課の堀井健警部補が区内の事故状況や、10月からの自転車保険の義務化について講演した。
その後、日吉自動車学校の教官たちからなる「劇団ルール」が登場。同団体は、寸劇や歌を通じた交通安全の啓発活動を各地で行っている。中学生向けには初めての公演となったが、信号マンが歌いながら登場すると生徒は大盛り上がり=写真。その後も、コメディを挟みつつ、「原則車道通行」や「目視で安全確認」など自転車のマナーを歌や踊りで伝えた。
生徒のひとりは「ケガをするだけでなく、させる危険もあることが分かった。中学生になり行動範囲が広がったので、今日学んだことを生かしたい」とコメント。
同校の大西昇平教諭も「楽しみながらいい学びになった。今後も生徒と一緒に安全について考えたい」と振り返った。
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