松の川遊歩道の会(田邊美紗代会長)は11月12日、下田小学校で稲作学習の一環として、脱穀から籾摺り、精米までの体験授業を行った。同団体は、同小に隣接する緑道で自然保護活動を行っており、毎年、稲作学習の授業サポートも実施しているもの。
当日は同会のメンバーが昔ながらの脱穀器具を用いて、5 年生児童の前で使い方の説明を行った。また今回初めて、フィリピンのルソン島イフガオ族が使っていた木臼と杵も持ち込み、児童の代表らが各十回ずつ杵をついて、籾摺り・精米体験を行った。児童らは杵の重さに驚き、同会のメンバーは「(杵を)落とすようにすれば疲れないよ」とアドバイス。田邊会長は「災害の多い昨今。電気がなくてもこのように作業できるということを体感してほしい」と話した。5年生の鈴木亮教諭は「貴重な学習の機会。ありがたい」と感謝の言葉を述べていた。
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