2014年から活動している、よこはま緑の推進団体「綱島交差点なごみ花壇」(吉原智恵子代表)が東急株式会社の街の緑化助成事業「みど*リンク」アクション支援グループに同団体として初めて選ばれ、11月14日認定式が行われた。今後、綱島駅近く、綱島交差点脇にある団体名と同名の花壇はイングリッシュガーデンへ生まれ変わる予定だ。
団体の発足当時、綱島交差点なごみ花壇は枯れかかった花桃、折れたツツジ、雑草が生い茂り、ゴミが投げ込まれ、自転車が回りを囲むように放置されていたという。(公財)横浜市緑の協会が組織している地域の花と緑を育てる市民団体「よこはま緑の推進団体」の港北連絡会(中村文太郎会長)で、「綱島駅前の花壇を何とかしよう」という話が出た際、メンバーの吉原さんが手をあげ、仲間と市民団体「綱島交差点なごみ花壇」を立ち上げた。各種助成金を申請するなどして、花であふれる花壇に生まれ変わらせ「放置自転車やゴミもなくなりました」と吉原さん。
今回は活動開始から4年がたち、手弁当で植えてきた花に整然性がなくなってきたため、「みど*リンク」事業に応募し、認定されたもの。春の「港北オープンガーデン」に向け、花壇をイングリッシュガーデンに生まれ変わらせるという。
認定式当日は、東急(株)の担当者が同花壇を訪れ、認定証を授与。花苗の植え替え作業も行われ、参加していた同港北連絡会副会長の真島淳子さんは「春には花や緑が成長し美しい花壇になっているはず。楽しみにしていて」と話していた。
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