消毒液を持つ水柿代表取締役（中央）
車検のコバック横浜綱島店（樽町３の６の47）では現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店頭で消毒液とマスクの販売を行っている。
今回提供している消毒液は「ジアムーバー酸化水」。２００８年に清水建設株式会社が開発し、２年前のネココロナウイルス等でも高い試験結果が出ているという。
同商品の販売店も兼ね、約10年前から川崎市立小中学校などへの納入実績もある同店。「間違って目に入ったり、誤飲したりしてしても人体にほとんど影響がない。そのため子どもたちが多く集まる施設等へ提供を行ってきた」と代表取締役の水柿敏雄さんは話す。
昨今のコロナの影響を鑑み、近隣保育園等への寄贈を実施。また、地域にも還元したいと独自に仕入れたマスクと一緒に特別価格での販売を決心した。(公社)神奈川法人会の理事も務める水柿さんは「自分たちにできることで地域に貢献するのは私たちの役割。（コロナ終息までは）長い戦いになると思うが一緒に頑張りたい」と笑顔を見せる。混雑を防ぐため広く周知はしなかったが、通りすがりの近隣住民らからは感謝の声が上がっているという。
販売価格は、ジアムーバー酸化水は２Ｌ、10Ｌ、20Ｌでそれぞれ１５００円、３５００円、６０００円。マスクは１箱（50枚入り）３５００円（価格は全て税込み）となっている。
また、５月３日（日）〜５日（火）は、ジアムーバー酸化水の無料提供を実施。ペットボトルの空き容器持参で５００ｍＬ分を贈呈する（数に限りあり）。
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