大倉山駅前の老舗、「御菓子司 大倉山青柳」の、アマビエを模したねりきり菓子=写真=が評判を呼んでいる。
アマビエは、半人半魚の光輝く姿で海中から現れ、豊作や疫病などを予言すると伝えられ、疫病退散にご利益があるとされている妖怪。新型コロナウイルスの感染終息を願って、各地でさまざまな商品が出回っている。
同店の田辺亮二工場長の発案で4月中旬から販売を始めた和菓子アマビエは、中にこし餡が入っている。価格は1個税込300円。一日およそ70個を店頭に並べたが、購入した客がSNSで発信したこともあり、売り切れる日が続いた。子どもにも人気が高く、知人に配るためにと、一人で十数個購入する人もいたという。
6月に入り販売状況は落ち着いたが、今でも注文が入る。田辺工場長は「新型コロナウイルスの終息を願う思いを込めました」と話している。
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