子ども向けの教育支援活動を行う港北区教育懇談会は、「舞物語 朝鮮通信使」を8月14日(金)午後1時(午後0時20分開場)から、神奈川公会堂ホールで上演する。
本作は港北区社会福祉協議会助成事業の一つ。江戸時代に朝鮮王朝から徳川幕府に派遣された外交使節団である「朝鮮通信使」をテーマにした物語。
主演は港北区在住の韓国伝統舞踊家、金春江(キムチュンガン)さん。脚本・演出、さらに小鼓と笛の演奏は、日本の鼓演奏の第一人者である今井尋也さんが手掛ける。主催する同会代表の守屋さんによると、本作は在日3世の金さんが感じた人種間、国家間での辛い経験を経て、「日韓同士で仲良くしてほしい」という強い思いを込めて制作したという。その思いを受け、今井さんが脚本に落とし込んだ。金さんは「一過性のもので終わらず、(日韓友好の活動を)ずっと続けていきたい」とも話しているという。守屋さんは「韓国の伝統舞踊と、日本の小鼓が共演する日韓伝統芸能の交流舞台になる。ぜひご覧いただきたい」と呼び掛ける。
チケットは全て税込みで、一般1999円、学生(小学生〜大学生)1000円、障害者と付き添い1000円。前売り券のみ。視覚障害者などには音声ガイドの貸出しもある。希望者は事前予約が必要。
問い合わせは、守屋さん([TEL]080・6559・0183)、または田中さん([TEL]090・4384・2938)へ。
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