目録を持つ鈴木会長（左）と神野会長（右）、同商工会の役員たち
高田中央商工会（神野康会長）は７月31日、港北区医師会（鈴木悦朗会長）への寄付を行った。
今回寄付されたのは50万円。７月31日には区医師会館で寄付金の贈呈が行われた。「コロナ禍で会としても何か役に立ちたかった」と神野会長。「医療に関しては全くの素人。最前線で戦っている方々が一番必要なことに使えるように」と、寄付金での支援を決定した。使い道については、医師会内でアンケート等で調査し、必要度の高い項目に使っていくという。鈴木会長は「支援は非常にありがたい。区民の健康を守るべく、検査体制の充実など全力を尽くしたい」と話した。
コロナの影響で毎年恒例のイベントやボランティア活動なども自粛を強いられている同商工会。神野会長は「今は我慢の時期。終息まで協力し合って乗り越えていきたい」と前を見据えた。
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