自己ベストを目指し、力強く泳ぐ参加者たち
公益財団法人横浜YMCA（菊名6-13-57）は9月末、全国YMCA少年少女水泳大会を通信制で実施した。全国から４００人を超す参加があり、横浜YMCAからは約170人が挑戦した。
新型コロナの影響により、一堂に会しての水泳大会の実施が困難となり、全国のメンバー同士が交流する機会が希薄になっていた。そこで、通信制での水泳大会の実施を決定。全国で計測したタイムを競い合うことでの交流、発表の場の創出を目指した。「例年、全国大会に出場する子はランキングでライバルを探し、初出場の子は自分とタイムが近い選手と一緒に泳ぐのを目標にして、達成感や今後のモチベーションにつなげてほしい」と担当者は話す。
当日は、ライバルを上回るタイムや自己ベストを目指して懸命な泳ぎを披露。プールはコロナ禍にも負けない熱気に包まれた。
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