10月21日に任期満了となる衆議院議員。次期総選挙に向けて、神奈川７区（港北区・都筑区※都筑区の一部を除く）からは、ともに現職の鈴木馨祐氏と中谷一馬氏が立候補へ準備を進めている（２月18日起稿）。
前回選挙で４選を果たした、自由民主党の鈴木馨祐氏（44）。外務副大臣等を歴任し、現在は自民党財務金融部会長。重点政策にワクチンや金融危機防止等の新型コロナ対策、時代に合わせた経済構造への改革、中国や北朝鮮などの脅威や気候変動、感染症などのグローバル課題への戦略的対応等を掲げる。
ＩＴ企業（東証一部）創業役員、神奈川県議等を経て、前回選挙で比例当選した中谷一馬氏（37）。立憲民主党ではデジタル政策ＰＴ事務局長等を担う。特別定額給付金10万円の再給付、消費税を５％以下へ減税、カジノ廃止、中学校給食実現、ネット投票等のデジタル化を推進等に取り組む。
なお、前回選挙での７区の投票率は、51・59％（港北区51・47％、都筑区51・82％）だった。
▶中谷一馬氏
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▶鈴木馨祐氏
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