小机小学校(鈴木康史校長)の3年生は3月23日、一年かけて調査した地域学習の発表会を開催。小机城のあるまちを愛する会の会員を招き、それぞれが調べた地域の魅力を紹介した。
これは、総合的な学習の一環として毎年行っているもの。「小机城」「鶴見川」「商店街」など、それぞれがテーマに沿って調べ学習やインタビューを実施して、地域の”自慢できるもの”を紹介する。コロナ禍の今年度は、集団での実地調査などは制限されたが、地図上でのまち探検や少人数での取材を実施。当日はテーマごとに分かれてグループ発表を行い、児童からは「鶴見川の長さに驚いた」「小机城が攻めづらい城だったことを家族に紹介したい」などの声があがった。
同会の木村光義会長は「良く調べていて、私も知らないこともたくさんあった」と感心した様子。「自分たちの暮らす町のいい所を見つけるのは大切。それを周囲の人たちに伝えていってほしい」と話した。
「地域の方を招いての発表の機会をつくれて良かった」と鈴木校長。「インタビューなど快く協力してくれた。改めて、地域住民とのつながりを感じることができた」と振り返った。
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