第49回衆議院議員総選挙が10月31日投開票で行われ、接戦区として注目されていた神奈川7区(港北区・都筑区※都筑区の一部除く)では、自民党公認の前職、鈴木馨祐氏(44)が12万8870票を獲得し、5期目の当選を果たした。立憲民主党公認の同じく前職、中谷一馬氏(38)は比例で2期目当選。
ともに前職の2人による一騎打ちとなった選挙戦。2017年の前回選挙では両氏を含む3人が立候補し鈴木氏が小選挙区を制したが、今回は野党共闘により1対1の構図となり、接戦が予想されていた。
「地域の声、実現へ」
鈴木氏は、午前1時過ぎに当確の知らせを受け「コロナ対策とともに経済成長、また外交安全保障、政治改革を強く訴え、信任をいただいたと思っている」と選挙戦を振り返り、「多くの声をいただいた党の改革、次の成長につながる規制改革を進めるのが役割。また子育て世代、若い世代のさまざまな思いをきちんと実現したい」と意気込みを口にした。
「生活に寄り添う政治を」
同じく午前1時過ぎに比例選での当確の報が入った中谷陣営。支援者らに囲まれた中谷氏は「全国でも注目の激戦区。(12万以上の得票に)多くの方に託していただいた議席で、与野党拮抗する政治が、よりよい政治をつくっていく」と話し、「出産、子育て、教育など身近な市民の生活に寄り添った政治への期待に応えたい」と地域に呼びかけた。
投票率は57・58%
7区の投票率は、57・58%と前回比で5・99ポイント上昇。区別では港北区が57・24%、都筑区が58・23%。前回よりそれぞれ5・77、6・41ポイント上回る結果となった。
港北区版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
PCジャングル本店だからできる中古PC・モバイル商品・アウトレット家電のLIVE配信4月25日19時スタート https://tigmedia.jp/live/watch?id=90a8e585c52c02bab9a7&tatag=townnews |
|
<PR>