神奈川税務署(高本昌宏署長)は11月18日、「キャッシュレス納付推進宣言式」を開催した。
キャッシュレス納付とは、預貯金口座からの振替やクレジットカードを使って納税を行うもの。国税庁では、2025年までに利用率を40%に引き上げることを目標にしている。
当日は、神奈川納税貯蓄組合連合会など、関係6団体の代表者が出席した。同会の石川圀光会長=写真左端=は「納税は電子化に向上の余地がまだまだある。いつでもどこでも利用できるキャッシュレス納付を広めていきたい」と話した。
高本署長=写真中央=も「窓口での現金納付に慣れている人も多い。今日集まった方々は納税者の方と接する機会も多い。我々がしっかりと連携し、人々の意識や行動を変えられるよう、積極的に広報していきましょう」と呼びかけた。
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