鶴見川が描かれている港北公会堂の緞帳(ステージ幕)の由来と美術的価値を知るワークショップ・講演等の企画展「芹沢銈介 知られざる港北の宝」が12月12日(日)、港北公会堂で開かれる。主催は芹沢銈介緞帳プロジェクト。港北区役所の後援。
この緞帳は「型絵染」の重要無形文化財保持者(人間国宝)である芹沢銈介が下絵を描き、京都の川島織物が織り上げた作品。緞帳制作の由来を下絵、江戸時代の絵図の展示や講演、DVD上映等により紹介する。
午前11時〜午後4時。第I部(11時〜)は型絵染ワークショップ(ロビー)や展示(ホール)。第II部(0時30分〜)はDVD「芹沢銈介の美の世界」上映や、講演▼「染色家・芹沢銈介の人と仕事」(村上豊隆氏)▼「下絵の元になった鶴見川流域絵図」(平井誠二氏)▼「港北の情熱、緞帳の下絵はここにある」(田邊陵光氏)--。入場無料。講演は当日先着200人。ワークショップは当日先着10人で材料代500円が必要。問い合わせは芹沢銈介緞帳プロジェクト事務局(【メール】ask@serizawadoncho.info)。
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