日に日に厳しくなる暑さのなか、熱中症を予防してもらおうと港北消防署は太尾小学校児童の協力を得て、録音した児童の声で注意喚起を行う巡回アナウンスを開始している。
区内小学校児童によるアナウンスは昨年度から行われており、今回は同校5年生の渡邉結仁さんと6年生の孫田愛理さんが録音に参加した。アナウンス文は「喉の渇きを感じる前に、こまめな水分補給を行いましょう」「気温や湿度が高い中で『手足がしびれる』『めまいがする』『立ちくらみがある』。このような症状は、熱中症である可能性があります」など。読み上げる練習を事前に重ねてきたこともあり、楽しそうな雰囲気で録音が進められた。
同校放送委員会でオーディションを行い、選ばれた2人。アナウンスは消防車両での巡回のほか区内商店街で放送されるため「商店街で自分の声が流れるのが嬉しい」と喜んでいたという。
同署は「熱中症は予防できるもの。厳しい暑さなので、感染対策しつつも屋外であれば適切にマスクを外すなど、予防に努めましょう」と呼びかけている。
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