篠原西小学校で7月13日、4年生100人ほどを対象として地域の企業がSDGsについて解説する授業が行われた。
持続可能な社会づくりの担い手を育てる教育「ESD」が盛んになってきていることから、SDGsセミナーなどを開催する神奈川区の協進印刷が「民間企業でも貢献したい」と授業を企画。サンワテクニカルパートナーズ=新横浜=も賛同し、実施へと至った。
授業では協進印刷の江森克治代表取締役社長が講師を務め、児童たちが考えやすいようにとSDGs17の目標から「海の豊かさを守ろう」をテーマに。海洋ごみの数量6割以上を占めるプラスチックの中でも、ペットボトルや漁具などが多いことを解説。また全世界で1年間に飛行機5万機分相当の海洋プラスチックごみが増えている現状などを、クイズ形式で問いかけながら伝えた。
授業を受けて児童らは、「エコバッグやマイボトルを使うようにする」「清掃活動に参加したい」と今からできることを考えていた。終わりにはサンワテクニカルパートナーズからエコバッグ、協進印刷から紙製クリアファイルが児童にプレゼント。江森社長は「今日学んだことを各家庭で役立ててほしい」と呼びかけた。
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