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港北童謡の会 合唱で感性を磨く 実力派講師による指導
▲会のメンバー。チームワークを大切にしながら様々なアイディアを出し合う
港北区により良い文化を根付かせたい―。
この４月に港北公会堂で58回目の会を開催した港北童謡の会（吉田奈美子会長）。回数を重ねるたびに参加者が増え、着実に浸透度を高めている。
特別ゲストも好評
スタートは５年程前。「童謡を歌うことで、健康増進と感性に磨きをかけてもらえたら」。こんな思いから会は立ち上がった。会員制を設けず、誰もが参加できる気風を大切にする。
一流の講師陣が顔をそろえるのも特徴だ。現役で活躍するオペラ歌手や熟練の音楽家が懇切丁寧に歌唱指導をするので、初心者も確実にレベルアップしていく。このほか、節目ごとに特別ゲストが花を添える企画も好評だ。１月のニューイヤーコンサートでは、世界各国のオーケストラで活躍する「アカンサスII」の出演、昨年９月の50回記念では、デュークエイセスを招くなど、常に参加者を喜ばせる趣向を凝らす。
「童謡は小さい頃から皆さん親しんできた歌ばかり。初心者の方でも大丈夫です。文化活動の一環として楽しみましょう。また、現在、６月の60回記念の会を企画中です。ご期待を！」と吉田会長は話している。
問合せは事務局【電話】０４５・５３１・６３９０まで。
◀講師陣の一人 安念千重子さん
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港北童謡の会
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