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下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)専門外来 「"足に太いコブ"は専門医へ」 新横浜駅篠原口にオープン
先月、新横浜駅前に開院した「新横浜篠原口整形外科・皮膚科」。同院が特に力を入れているのが『下肢静脈瘤』専門外来だ。
下肢静脈瘤とは、立ち仕事や妊娠などで足(下肢)の静脈に強い圧力がかかることで、静脈の弁が壊れて血液が逆流し、太くコブのように膨らんだりする病気。足が重い・だるい・疲れやすいなどの症状があり、高齢者や女性に多く見られる疾患だ。
日帰り手術も可能
同院では、超音波で血液の逆流の有無を確認したり、エックス線撮影で逆流の始まる部位、瘤の大きさ、範囲などを検査。いずれも外来での検査が可能だ。
一般的に1〜2週間の入院治療が必要といわれる下肢静脈瘤治療だが、同院は日帰り手術が可能で、術後は歩いて帰ることもできる。
治療法はいくつかあり、【1】弾性ストッキングや弾性包帯で外から静脈瘤を圧迫する「保存療法」【2】薬剤を静脈瘤に直接注射する「硬化療法」【3】静脈瘤の原因となる静脈を糸でしばり切り離す「高位結紮術(こういけっさつじゅつ)」【4】再発の少ない治療法として知られ、原因となる静脈を手術で抜去する「ストリッピング術」などを採用している。
同院の専門外来担当医は、「『コブが恥ずかしくてスカートがはけない』『これってもしかして静脈瘤?』などのお悩みや疑問は、専門医に一度ご相談ください」と話している。
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