先月末、港北区ソフトボール協会が主催する「第42回港北区民ソフトボール大会」決勝戦が台町公園野球場(神奈川区)で行われ、大倉山を拠点に活動する結成36年の「親和ファイターズ」が、新羽自治会ソフトボールチームを7対3で降し、約10年ぶり、2度目の優勝を決めた。区内16チームがトーナメント形式で熱戦を繰り広げた。
炎天下での試合となった決勝戦は、準決勝まで先発投手を務めたエースに代わり、坂本仁志投手を先発に起用。初回と終盤に得点を許したが、終始安定した投球で3点に抑え、完投した。攻撃面では、蜂谷譲選手を中心に、主軸打者の連続安打、三塁打3本を含む2桁安打を放って得点を重ね、投手を援護し優勝を勝ち取った。
菅野利夫監督は、「今回の優勝により、チーム全体の士気もさらに上がった。これからの試合も良い結果を残してくれると思う」と話した。
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