トレッサ横浜 大地震に備え 緊迫 町内会と初の合同訓練
トレッサ横浜で20日、師岡地区連合町内会とトレッサ横浜による初の合同防災訓練が開かれた。
3月11日の東日本大震災を受け、震度5の地震が発生、それに伴い火災が発生した─と想定した。
当日は南棟1階のサンワ前を出火場所とし、トレッサスタッフによる避難誘導が実施された。港北消防署も全面的に協力し、放水訓練やハシゴ車による救出訓練もあった。
「3・11」以降、地震に対する不安感はこれまで以上に増していることから、訓練とは思えないほどの緊迫感が漂っていた。
トレッサ横浜では「師岡地区の住民の方の力を借りながら実のある訓練ができた。応援協定を結んだこともあり、今後も協力して”万が一”に備えていきたい」と話していた。
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