しんよこコール港北童謡の会 「歌の集い」で節目を祝う 入場無料 29日（火）みなとみらいホール
息を合わせて歌う「しんよこコール」団員（上）とデュークエイセスを招いて会を開いた「港北童謡の会」
「港北童謡の会」の開催70回と、混声合唱団「しんよこコール」の５周年を記念した「歌の集い」が５月29日（火）、横浜みなとみらいホールで開かれる。入場無料（当日整理券あり）港北区役所などが後援。
３００人を超える参加者
「港北童謡の会」は毎月１回、港北公会堂を会場に開催されており、第一線で活躍しているプロの声楽家の楽しく丁寧な指導が好評。最近では毎回約３００人が来場、年々ファンを増やしている。毎年１月にはビッグゲストを招き、ニューイヤーコンサートを開催するなど活動の充実を図る（来年１月はデュークエイセスの予定）。
70人余の混声合唱団
一方２００８年に「童謡の会」を母体に発足した「しんよこコール」は、初心者から経験者まで、男女約70人余のメンバーが毎月３回、松崎陽治先生の指導で、楽しく練習を重ねている。
コーラスと童謡を楽しんで
今回の「歌の集い」は、両会が共に節目を迎えたことを記念し、健康で歌い続けられる喜びを分かち合おうと、会場をみなとみらいホールに移し、合同での開催となった。プログラムは、パイプオルガンの演奏からスタート（１時30分〜45分）。第１ステージは、「歌の玉手箱」と題して、「川の流れのように」など耳慣れた曲を「コール」が合唱。第２ステージは、「童謡の会」のコーナー。松崎先生の指導で、会場の参加者全員が「四季の歌」や「花の街」を楽しむ。第３ステージは再び「コール」が混声合唱のための組曲「蔵王」を披露する。
両会で会長を務める吉田奈美子さんは「歌を通じて、港北区の文化振興に寄与したいとの想いでやってきました。是非気軽にご参加を」と呼びかける。
問合せは吉田さん【電話】０４５・５３１・６３９０まで。
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