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住宅塗装 "３社以上の相見積り"が基本 業者選びのコツ・その【2】
港北区担当の関さん
「塗装業界の中には、残念ながら悪質な業者もいます。職人の間で隠語を使うなどしてペンキを塗る回数を減らし手抜きをしたり、塗料の質をごまかすなどです」。そう話すのは、地域密着の住宅塗装専門店「タウンペイント」の工事責任者関さん。
同社は、工程ごとの立会検査や使用塗料の確認を徹底している。作業の最初には、印をつけた塗料缶の写真を撮って納品を証明。また、作業中は３回塗りならば３回とも、塗り終わるごとに施主に立ち会ってもらう。最後に、使い切った塗料缶も写真におさめるので、ペンキを薄めたりしていないことがわかる。良心的な業者を見分けるには、工事中の検査の有無を確認するのもポイントとなるだろう。
また、安売りのチラシやパック料金などが多く、適正価格がわかりにくいのも塗装業界の特徴。そこで、同社が勧めるのは「３社以上の相見積り」。見るべきなのは料金だけではない。保証システムやアフターサービスの内容、自社職人か下請けかなども大切な要素だという。
同社は、適正価格と自社専属の職人による施工を実施。住宅塗装に特化したサービスを行う”塗替えのプロ”だ。その専門性は、「20年保証エコセラミックス」という塗料を自社開発するほど。相見積りには、同社を加えてみるのもお勧めだ。
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