千歯こきのルーツを辿る 歴博で企画展
都筑区にある横浜市歴史博物館で3月24日(日)まで、企画展「千歯こき こうして横浜へやってきた」が開催されている。
稲や麦などの穀粒を外す時に使用された農具、千歯こき。一般的に農具に文字が記されることは少ないが、千歯こきは例外だ。市内で使われたものには「鶴見」や「戸塚」、「溝ノ口」「八王子」といったものから、「倉吉」「若狭」などの製作地の文字も見られる。今展では記された文字を頼りに、千歯こきの生まれ故郷を探り、特に遠方の製作地に焦点を当て、その行商と修理方法などを紹介する。
観覧料・大人300円、高大学生200円、小中学生100円。午前9時から午後5時まで開館。問い合わせは【電話】045・912・7777まで。
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