新羽町在住で吉本興業所属の風船芸人・松下笑一さん(39)が先月末、新田地区センターで開かれた「親子バルーンアート教室」で講師を務めた。親子を中心に集まった約60人に、色とりどりの風船を使って動物を作る手法を指導した。
松下さんは、パフォーマンス「バルーンアート」を練習する場として同センターを活用。それがきっかけとなり、センターからの依頼で教室が実現した。一方、今年度創業100周年を迎えた吉本興業は「地域重視」を今後のテーマに、47都道府県全てに芸人を配置する「住みます芸人」を実施。松下さんは神奈川代表で地域活動に力を入れており、今回の指導もその一環だ。
当日松下さんは、赤、黄、青、白などの風船を使ってネズミ、犬、キリンなどの動物の作り方を明るく大きな声で指導。参加者は事前に用意された作り方が書かれた「教材」も参考にしながら取組んだ。思わず力が入りすぎて風船をわってしまう人もいたが、皆、終始笑顔だった。「ちょっと怖いけど楽しい」といった声があちこちで聞かれた。
松下さんは「ご近所にこんなに風船好きの人がいて感動しました。また教室を開きたい」と目を細めた。
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