大綱橋近くの鶴見川河川敷で先ごろ、綱島地区連合自治会が主催する菜の花まつりが行われた。
当日、菜の花を育てる活動を行う実行委員や地元関係者らが集まり、菜の花を眺めながらお茶やお弁当を手に、団らんを楽しんだ。綱島カルチャーセンターによる仲介でサックス演奏者の山本昌人さんが登場し、美しい音色を響かせたほか、12個のカップを積んだり崩したりしてスピードを競う「スポーツスタッキング」世界チャンピオンの瀬尾剛さんが技を披露して会場を沸かせた。
綱島では5年前から河川敷で種まきを行い、菜の花を育てている。種は約10年前から交流が続いている長野県中野市から送られいてるもので、中野市長室には綱島の菜の花の写真も飾られているという。これまでも同市の農業団体による蕎麦打ち教室が綱島地区センターで開かれるなど、交流が続いている。
連合自治会の大谷宗弘会長は「綱島といえば桜、桃、菜の花と言われるよう自然を育む街にしていきたい」と話した。
公園でも盛大に
6日には綱島公園で、同連合自治会や綱島商店街連合会らが主催する桜まつりも行われた。例年より早咲きとなり葉桜となったが、子どもやお年寄りまで多くの人が来園し、祭りを満喫した様子で、会場には笑顔が咲いていた。
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