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くぼくら院長の歯科現場【6】 「出っ歯」 どのように治療? 年齢によって異なる施術
「出っ歯が気になる」――。歯の並びを気にして、「何度も鏡を見てしまう」という人も多いのでは。”歯科”を探求し続ける、小机町の小机歯科医院・久保倉弘孝院長に「出っ歯」について聞いた。
--「出っ歯」にもいろいろな種類があるのですか?
出っ歯には大きく分けて3種類あります。【1】上の前歯のみが前に出っ張っているタイプ【2】下の顎が後ろに下がっているために、出っ歯に見えるタイプ【3】下の顎が後ろに下がってかつ、上の前歯が出ているタイプ。日本人に一番多いのは、【3】のタイプです。つまり、下顎が正常な位置より後ろにずれてしまっているので、下唇が上の前歯にいつも接触し、その力によって前歯が出てしまうのです。前から見て下の前歯が上の前歯にかくれてあまり見えない場合は、この可能性があります。
--どうやって治療を進めていくのですか?
治療方法は、身長が伸びている最中と、伸びきってしまった場合とでは大きく異なります。身長が伸びる前ならば、顎が正しい位置にくるように調整する矯正装置を使用することで改善が見込めます。しかし、身長が伸び切ってしまった場合は、一部の永久歯を抜歯して歯並びを治す事が多いですね。
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歯並びは”見た目”だけでなく、歯の寿命にも大きく関わっています。噛み合わせが悪く、特定の歯だけに負担がかかってしまうと、歯が折れたり、その歯周辺の骨が無くなってしまう要因となってしまいます。
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