Ｆ・マリノス富澤選手 「住みやすい印象です」 港北区の１日区長に
小川区長（右）から委嘱状を受け取る富澤選手
横浜Ｆ・マリノスの富澤清太郎選手が先ごろ、港北区１日区長に就任した。区役所中庭で行われた委嘱状交付式は一般公開され、集まった人は和やかな雰囲気で富澤選手の話を聞いていた。
港北区出身の富澤選手は「港北区は一番思い入れがある。今日はしっかり区長を務めさせてもらいますので、よろしくお願いします」と笑顔であいさつ。
小川浩之港北区長から区の印象を質問されると「緑や、公園などの遊ぶところもそろっているので、住みやすいという印象があります。住んでいる人の区に対する思い入れも強いですね」と話した。
区とＦ・マリノスでは、港北区がホームタウンであることを知ってもらい、より愛着を感じてもらうことを目的に一昨年から同チーム選手の１日区長を実施している。
委嘱式の後には、区の「ふるさと港北ふれあいまつり」の一環で医師会・歯科医師会・薬剤師会による区民公開講座も行われた。
１日区長の初仕事として富澤選手も登壇し、来場者に明るい口調で語りかけていた。
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